人参豆知識>上手なにんじんの保存方法は？
【にんじんの上手な保存方法】
にんじんを箱で買った場合など、大量にあるときは、
保存に困りますね。
上手に、保存して最後まで、腐らせないで、
おいしく食べてしまいたいものです。
そこで、考えたいのが、上手なにんじんの保存方法です。
にんじんは、湿度に弱いので、水分がつかないように、
１本ずつ新聞紙で包んで、保管するのが良い保存方法です。
その場合、土がついたままなら、常温で、冷暗所に立てておきます。
土を洗い落とした状態なら、ポリ袋に入れて、
冷蔵庫の野菜室に保管します。
洗ってしまったにんじんを保存する場合
ただのポリ袋でも良いですが、鮮度保持袋（P－プラス）
などに入れて保存すると、いっそう長持ちします。
野菜は、エチレンガスを出しています。
エチレンガスは、野菜の老化促進ホルモンなので、
ポリ袋で保存すると、どんどん傷んでいってしまいます。
鮮度保持袋は、腐敗菌の発生や増殖を抑える効果があり
野菜の鮮度を長く保つ効果があります。
どちらも、にんじんに葉がついている状態では、
葉が栄養分を吸ってしまいますので、
にんじんの葉は、落とし、根の部分とは、別々に保存します。
それから、にんじんに手を加えて、保存する方法があります。
人参を適当な大きさに切って、しっかりゆでて、
水気をとり、冷凍保存する方法です。
有機栽培で育てられたにんじんは、けして腐ることはありません。
枯れるのだそうです。
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