にんじんレシピ>にんじんの皮は絶対に捨ててはいけない!美肌効果!
【ニンジンレシピ】
にんじんの皮の栄養とレシピ
にんじんの栄養は、皮にも豊富にふくまれるので、
できれば、皮つきのまま食べるといいです。
にんじんの栄養を皮つきと、皮むきとで調べた結果、
すべての栄養が、1パーセントくらいの割合で、
高くなりました。
特に、レチノールは、13%以上
ヨウ素は、2%以上でしたので、皮に多く含まれていることが
分かれます。
にんじんの皮に多く含まりているレチノールとは、
ビタミンAの一種です。
レチノールは、化粧品のも配合され、コラーゲンの生成に役立つ成分です。
肌の弾力を保つ働きや、しわやしみを予防、
ニキビやくすみにも効果があります。
ビタミンAは、目の健康に役立ち、視力低下や眼精疲労に
効果的です。
肌の保湿効果も高め、潤いのある肌を保つ効果があります。
粘膜を保護する効果が高く、免疫力を高めるので、
風邪やインフルエンザの予防効果。
がん予防効果でも知られます。
皮膚の乾燥も防ぐので、美容のために、
美肌効果やニキビ予防にかかせない栄養です。
にんじんの美肌効果については、こちらをご覧ください。
驚きの美肌効果!にんじんで乾燥肌にサヨウナラ!
にんじんの皮に含まれている、ヨウ素はミネラルの一種です。
ヨードともよばれます。
人の代謝に必要な、甲状腺ホルモンをつくる素になるものです。
ヨウ素は、細胞の代謝を高め、爪や髪の毛、皮膚、筋肉などが、
いつも健やかな状態であるように保ってくれるのに、必要なミネラルです。
内臓器官や血液など、健康でいられるようのも、
ヨウ素のや甲状腺ホルモンのおかげなのです。
【にんじんの皮・レシピ】
にんじんの皮は、レチノールを多く含んでいますので、
油で炒めるのが、もっとも栄養素を生かせる
調理方法です。
なので、にんじんの皮のきんぴらなどが、
お勧めです。
大根の葉とごま油で、一緒に炒め、さとうやみりん、
醤油などで、お好みの味に調えます。
最後に、かつおぶしをふりかけると、おいしいきんぴらの
出来上がりです。
ちりめん雑魚を加えても、おいしいです。
にんじんの皮をさっとゆでで、
酢の物にするのも、おいしいです。
きゅうりと同じように、酢、砂糖、塩で味を調えます。
にんじんの皮は、生のまま食べると、
体から毒素を出してくれる効果もあるようですが、
ミネラルも輩出してしまい、
あくも強いので、ゆでてた方がいいようです。
■美容効果があるのは、トマトです。
トマトには、リコピン、ビタミンA
ビタミンPなど人参に負けない栄養素があります。
ぜひ、あわせてご覧ください。
トマトランド http://www.tomato-land.net/