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にんじんの豆知識>にんじんには、色んな種類がある!

【にんじんの豆知識】


にんじんの種類・今食べているにんじんは?
なにげなく普段食べているにんじんですが、種類は豊富です。
食用にんじんは、セリ科で、パセリなどと同じ、
香りの強い、ハープと同じ種類です。
意外な感じですが、にんじんの葉を見ると、納得できます。

にんじん嫌いの人も多いですが、
いま食べているにんじんが、どんな種類なのか知ると、
親しみがわいてくるものです。

にんじんの種類は、にんじんのルーツと深い関係があります。

にんじんの種類は、大きく分けて
細長い東洋系アジア型にんじんと、
太く短い西洋系ヨーロッパ型にんじんに別れます

アジア型は色が濃く、甘味もあるのですが、育てにくいので、
出回らなくなりました。
今は、お正月に彩りのために使われる
京にんじん(金時にんじん)くらいです。
後は、滝野川大長、島にんじんがあります。

今一番出回っているにんじんは、西洋系ヨーロッパ型にんじんの中の
五寸にんじんです。
幅広くいろいろな料理に使われ、年中出回っています。

五寸にんじんの中は、ひとみ五寸、千浜五寸、黒田五寸
時無五寸、あすべに五寸、紅映五寸、冬輝五寸、向陽二号、
など、たくさんの品種があります。
そのほかに、三寸にんじん。国分大長。
北海道で生産されるナンテス系にんじん。
サラダなどで食べられるミニキャロト(一口にんじん)があります。

にんじんの写真をご覧になりたい方は、
こちらをどうぞ。
にんじんの種類

にんじんの種

アジア型にんじんと西洋型にんじんの大きな違いは、
色素の元になっている栄養素の違いにあります。
アジア型にんじんは、濃い赤色をしていますが、
これは、トマトと同じリコピンを含んでいるからです。
強い抗酸化力を持ちます。

一方、西洋にんじんは、同じ赤でも、明るくオレンジに
近い赤色をしていますが、これは、βカロチンの色です。
体内でビタミンAに変わります。
こちらも強い抗酸化力を持っています。


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