にんじんレシピ>沖縄の家庭料理「にんじんしりしりー」は美容と健康にいいよ!
【にんじんレシピ】
にんじんしりしりー
にんじん消費量№1の沖縄でよく食べられている
家庭料理、「にんじんしりしりー」のご紹介です!
しりしりーとは、沖縄の方言で、すりすりと言うことです。
つまり、にんじんをすりすりとすりおろすという意味です。
【にんじんしりしりー・用意する材料】
にんじん・・・1本
卵・・・・1個 (場合によってここは、ツナ缶、やコンビーフ、豚肉になる)
塩、コショウ、醤油、ダシ
サラダ油
【にんじんしりしりー・作り方】
①にんじんを薄く、スライスします。
スライスしたものを、千切りにします。
②にんじんを油でいためます。
弱火でいため、少しシナーとして、
いたまってきたら、塩、コショウ、醤油などで
味付けします。
だしを入れても良いですし、お好みで調整します。
この時に、豚肉を入れてもいいし、ツナ缶を入れてもいいし、
お好みです。
③とき卵をさっと入れ出来上がりです。
豚肉を合わせることで、にんじんにないビタミンB1の栄養を
取ることができます。
ビタミンB1は、元気の源になるエネルギーになるビタミンです。
ビタミンB1が不足すると、疲れやすくなります。
脳にブドウ糖を運ぶ役目もしているので、
不足すると、頭の回転が悪くなり思考力が落ちます。
精神安定効果があり、イライラを抑えてくれる効果もあります。
にんじん+ツナ缶、にんじん+コンビーフバージョン
など、ご家庭によって、色んなバーションをお試しください。
にんじん一本で、だいたい1~2人前です。
ぜひお試しください。
にんじんは、油で炒めるので、効果的なのです。
なぜなら、βカロチンは油で、炒めることで、
体に吸収されやすくなるからです。
にんじんしりしりーは、
いつまでも若く長生き!
沖縄の人の元気と若さの源になるにんじん料理です。